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JMRC関東チャン戦参戦記~来年に向けて行動開始!~

お久しぶりです、3年の岡田です。記事を書くのは連チャンとなっております前回からかなり間が空いてしまったので気になりませんよね?

いよいよ新学期が始まり、筆者はオンライン授業による引きこもり生活が再開しそうですが皆様いかがお過ごしでしょうか?自動車部は徐々に活動制限を緩和し、少しずつではありますが以前の活気を取り戻しております。各種練習会や大会がコロナウイルス感染防止の配慮を行いつつ開催され始めたことで部員は練習機会を得られ、ガレージの使用制限が緩和されたことで個人車の作業を再開できるようになったことは大変喜ばしいことです。加えて新歓活動が殆ど不可能な状況下で新たな仲間を迎え入れ、今後も新歓活動を通して新入生を加えていきたい所存です。

この自粛期間中にいくつか車両の仕様を変更しました。外装はリアにGTウイングを、ボンネットは無限製のものへと交換しすこし厳つくなりました。勿論外装にとどまらずサスペンションの仕様変更やサイドワイヤーの新品交換、リアキャリパーOH等出来る範囲で車両をアップグレードし漸くジムカーナ車といえる最低限の仕様に仕上げられました。近々エアロがさらに付く予定です。

さて、いよいよ本題です!9/27に開催されましたJMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦@もてぎマルチコースへの参戦記です。千葉東京フェスティバルを除いては初のJAF戦で、NTR2クラスがZⅢ縛りかつS2000激戦区であることから地区戦をすっ飛ばして参戦した次第です。

今回のコースは大回りの立ち上がり、進入がとても難しい

ツインリンクもてぎのマルチコースは一般的な広場ですが、コントロールタワー手前に少し勾配があり、最終のターンセクションで注意しなくてはならないコースでした。前日練習でなんとなくコツを掴み、トップ層との差を挽回できそうな範囲に収めたことがうれしく、当日もどれだけ戦えるか楽しみにしていました。

クラス12台中S2000が7台

迎えた本番ですが1本目でPT、2本目巻き返すべく少し走行ラインを変えてみたところかえって生タイムが1本目より遅くなってしまい結果はビリから二番目、悔しい初参戦となってしまいました。クルマの差というよりは運転手の技量の問題です。前日の絶好調な走りは影を潜め、ブレーキングとアクセルワークが少しラフになってしまいました。気合が空回りしたのか緊張していたのか…とにかく不甲斐無い走りをしてしまいました。走行動画は弊部のYouTubeにてアップしましたので興味のある方はご覧ください。ですが、自分の実力を出し切れば出来れば十二分に戦える位置にいるということが分かったのはとてもうれしかったです!

大会前のオイル交換の様子

同クラスを走られていたS2000乗りの皆様や、チームSUNTECの皆様にたくさん声をかけて頂き、後輩と入部希望の新入生が観戦に来てくれたおかげで、ボッチ参戦ながら孤独になることもなく楽しい大会となりました。加えて、ここでトップ層と僅差のバトルが繰り広げられるような選手になりたいという新たな目標を据えることが出来ました。クルマもドライバーもコツコツとステップアップし、勝利を勝ち取るまで努力し続けたいと思います!今後とも岡田を宜しくお願い致します。