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駒澤大学自動車部練習会@富士スピードウェイ

こんにちは。一年の木原です。
今回は、駒澤大学自動車部さんが開いてくださった練習会に参加してきました。そもそも、練習会は8月2日に開催されたのですが、夏休みにもかかわらず怠惰に怠惰を重ね、ブログが9月になってしまいました。

練習会は、9時から16時まで1日中参加させていただいたのですが、走行台数も少なく数十本は走ることができました。とても良い練習会だったと思います。その上、準備運営もろもろ駒大の方に任せっぱなしで、多少申し訳ないほどでした。

↑当日のコース

自分のインテで競技走行するのは初めてだったので、今回は基本操作を身につけることを目標にして練習しました。具体的には、①安定したハンドル操作②ハンドルを切るタイミング③シフトダウン の3つを練習目標として取り組みました。しかし、実際に走行してみると、ハンドル操作のもたつきが思ったよりも酷く、送りハンドルをしまくって中々安定したハンドリングができませんでした。また、ハンドルを切るタイミングについては、全体的に遅く、パイロンを通っていくような意識が必要だと感じました。シフトダウンについては、偽ヒールアンドトゥーを試みたのですが、中々うまくいかず、五回に一度成功するという程度でした。

ハンドル操作については、特に右に切る際に右手を残し続けているという傾向が見られました。おそらくその辺を運転する時に、右手ばっかりで運転しているからだと思います。シフトダウンについては、街乗りで4→3に落とすとかはそこまで失敗しないので、2→1で落とすことを練習したいと思います。ただ、こっちはなんで失敗するのかよくわかってないので、もう少し研究します。いずれの課題も街乗りで練習できると思うので、意識して練習していきたいと思います。

↑パドックの様子 綺麗なEKシビックが来てました。しかも上手でした。

順調に練習できていたのですが、午後にはアクシデントがありました。主将に模範運転をお願いし、いざ出走したところ、コース内でクラッチが切れなくなってしまいました。言われてみれば、納車時からクラッチのミート位置が変わったなーという気がしてはいたのですが、1学期中あまり乗れる機会が無かったので、慣れてないだけだと思っていました。そしたら、クラッチフルードが空になってたんですね。

僕一人では、まずクラッチフルードが空になってることにさえ気づかないし、気づいたところで直す工具も何ももっていません。今回は主将と一緒に来ていたので、工具とフルードを貸していただき、おんぶに抱っこで直していただきました。一人で来てなくて本当によかったです。

↑ゲート前で記念撮影

この日の気温は35度とかだったので、日中ヘルメット長袖の車内は地獄の釜のように暑く、汗だくになりながらの練習会となりました。帰るころにはだいぶ疲れていたので、途中のサイゼリヤで休憩して帰りました。なお、この二週間後全く同じムーブをすることとなります。

↑格安イタリア料理店で豪遊する図

夏休み気分なのか、中学生の夏休みの日記のような稚拙な文章になってしまいましたが、以上で報告を終えたいと思います。一日中指導してくださった主将、主催の駒澤大学自動車部の皆さん、ありがとうございました。

追記
クラッチフルードが空になっていたのは、単に経年による蒸発とかではなく、漏れ出ていたということが判明しました。この後日、部の練習会に参加するため出発しようとしたところ、再びクラッチが切れなくなりインテは参加できませんでした。悲しいなあ。どうやらホースから漏れているようなので、交換して走れるようにします。