皆さんこんにちは。前回のブログに引き続き、2年の泉です。
神奈川県戦参戦後、その足で山梨を（一人寂しく楽しく）ドライブしてきたので、その模様をお伝えします。

他の部員と例のサイゼリヤで別れたのち、一人山梨へ向かいました。
以前山梨に住んでいたことがあるため、懐かしい気分です。

とっくに日は暮れており、観光できそうなところがなかったため、和田峠（甲府市）にある「みはらし広場」へ行ってみました。
どうやら夜景の隠れ名所だそうですが、その評判に違わない絶景が楽しめました。甲府盆地の夜景を独り占めできます。

その後は、遠出する際いつもお世話になっているネットカフェチェーン、快○CLUBで一泊しました。

さて、次の朝になりました。明るくなって外を見てみると、懐かしい街並みが目に入ってきました。甲府にいた頃は小・中学生で、まさか自分が車を運転するとは夢にも思っていませんでしたが、そんな街並みを自分の車でドライブできるというのは感慨があります。

さっそく国内有数の景勝地、昇仙峡へ向かいます。今回の旅の大きな目的の一つは、ここ昇仙峡の紅葉を見ることです。

紅葉に関しては若干見頃を過ぎつつある感は否めませんでしたが、それでも雲ひとつない青空の下、大変に綺麗な景色を楽しめました。平日ということもあり、人出も少なく快適に紅葉狩りができました。

つづいて、山梨県立フラワーセンター ハイジの村へ向かいます。
平日だからなのか、非常にお客さんが少ない印象でした。およそ10年ぶりに来ましたが、なんだか記憶の中の景色と違う気もします。歳を取ることの悲哀を感じますね。ヤギのユキちゃんは健在でした。

その後、思いつきで北杜市清里にある清泉寮へ向かい、名物のソフトクリームを堪能しました。

その後は懐かしい場所をうろうろし、日が暮れたので甲府市下飯田にある「上田屋」でAセットをいただきました。

このまま東京に帰ってしまうのはもったいないので、笛吹市にある「山梨県笛吹川フルーツ公園」へ夜景を見に行きました。夜景で有名なデートスポットのはずなのですが、照明があまりなく人もほぼおらず、変な人に遭遇するのではないか（←というより一人で写真撮ってるお前が変な奴だよ）と怖い思いをしながら撮影スポットを巡りました。

夜景撮影に興じているうちにいつしか時計は21時半を回ってしまい、そそくさと東京へ帰りました。山梨から東京への帰り道にはワインディング区間もあるので、運転も楽しめます。

いかがでしたでしょうか？
自動車部の楽しさは、単に競技に参加することだけではありません！
自分の車があるというだけで、このように好きな時に好きなところへ行くことができ、より楽しい生活を送れます。
このような一人旅でも、はたまた友達とのドライブでも、思いのまま！

あなたもぜひ自動車部に入部して、競技にドライブに、楽しいカーライフを送りましょう🚗🚗