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JMRC神奈川ジムカーナシリーズ第4戦

皆さんこんにちは。2年の泉です。

去る11月14日(日)、富士スピードウェイ7番パーキングにて行われましたJMRC神奈川ジムカーナシリーズ第4戦に参戦してきましたので、ここでご報告します。

UTACから参戦したのは3年小坂(インテグラタイプR)・末藤(インプレッサWRXSTI)、2年宮田(インテグラタイプR)・泉(ヴィッツRSターボ)の4名です。

当日は天気に恵まれ、絶好のジムカーナ日和となりました。

富士スピードウェイ東ゲート前にて

僕が神奈川県戦に参戦するのは5月の第2戦以来2回目です。今回も前回同様ビギナークラスで応募しましたが、蓋を開けてみると当該クラスの参加者は僕と宮田の2人しかおらず、一騎討ちの構図となりました。本日の目標は打倒宮田です。

普段の練習ではどうしても同じコースばかりを走るため、今回のように全く馴染みのない場所でその日限りのコースを走るというのは久しぶりです。ライン取りやギアの選択などを考えながら慣熟歩行をします。

コースウォークをする宮田パイセンと富士山

僕たちは午前中の練習会にも参加したため、練習会3本、本番2本の計5本走ることができました。練習の時点では宮田に0.4秒ほど勝っていたので「行けるかも!?」と思っていましたが……

いざ出陣!

本番1本目、1速に落とすべき場面で3速に入れるシフトミスを犯しタイムロス。2本目での挽回に託します。2本目はそれなりに踏めていたつもりでしたが、最後の細かな8の字を回りきれず、またしてもタイムロス。結果1分5秒台と、目標の宮田にはちょうど3秒のビハインドで、トップクラスのスイスポおじさんたちと比べると9秒ほどの差がある結果となってしまいました。せっかくの150馬力ヴィッツなのに不甲斐ない結果です。インテグラ勢と比べてもマシンスペックの差以上に腕の差があるように思われます。今後、より一層の努力をしなければならないと痛感しました。

休憩を取るチャンプ

他の部員については、宮田は先輩に肉薄するタイムを出しホクホクでしたが、あとの二人は満足な結果が出せず萎えていた様子です。(この日を境に宮田は「チャンプ」の称号で呼ばれることになったとかなっていないとか。)

この後もさらに萎える出来事が続きます。恒例のサイゼリヤに向かうことにしたのですが、通常30分で行けるはずの道が大渋滞で1時間半もかかってしまったのです。普段からYahoo!カーナビを愛用していますが、この時ばかりは憎まざるを得ませんでした。

大会で疲れた上に大渋滞にはまって限界を迎えた一行

気がつけば大学生活ももうすぐ曲がり角に差し掛かろうという時期、UTACでの生活も残り半分に突入しようとしています。次代のUTACを担っていく上でも、ますますレベルアップを目指し精進していかなければならないと身につまされる大会でした。

のちほどドライブブログも投稿しますので、しばしごきげんよう。