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受験生応援(&TC2000を走る)ブログ

どうもどうも、新4年の岡田です。東日本は昨夜そこそこ大きな地震に見舞われ、東京もかなり揺れましたが皆様お変わりありませんでしょうか?このブログを見ているということはしばしの心の余裕があるということの表れだと思われます、きっとあなたは大丈夫でしょう。各地で被害が出ているようですのでどうかご安全に。

UTACの受験生応援ブログに度々登場するフリー素材の方です。受験といえばもう3年も前の記憶になりますが、塾で1年半ほど一緒だった同期が試験会場で正面の席だったために間接的に受験番号を知ってしまい、合格通知で探してみたら幸いお互いに受かっており、挙句の果てに同じクラスになってしまったという腐れ縁エピソードがあります。今も同じ学部です、授業のオンライン化で全く疎遠になってしまいましたが。変わった受験生がいたり昼休みに誰かが叫んでいたり、試験会場では何かと面白エピソードが発生しますのでお楽しみに。全力を出し切って頑張ってください。

さて、受験生応援はほどほどにしておいて、副題であります筑波サーキットコース2000を数回走ってきたブログに突入しようと思います。

筑波サーキットコース2000(以下TC2000)。グランツーリスモをはじめとするレースゲームをプレーしたことがある方、YouTubeでベスモやホットバージョンを見てきた方には馴染み&憧れのサーキットですよね。自分もその一人でしたがまだ学生身分でジムカーナを本業としていることもあり、社会人になったら走ってみようかなくらいにしか思っておりませんでした。そんな中で某プロジェクトにお声掛けを頂きその中でサーキットライセンスを取る必要が発生したため、この冬サーキット走行に挑戦する運びとなりました。そこで今回サーキットを走るにあたって気を付けたこと等を記しておこうと思います。

1.サーキットを走る前に

一個人がサーキットを走れる機会は①サーキット主催のフリー走行と②個人貸し切りによる走行会の2通りがあります。どちらも数台または数十台と混走するものです。①のフリー走行を申し込むにはサーキットライセンスの保有者である必要がありますが、②はそういった必要のない場合が多いです。しかし一般的には①の方が割安である傾向があります。①は良く走る人向け、②はたまに走る人向けといってもいいでしょう。今回私は①を走る為にライセンスを取得することにしました。

ライセンスを取得するにはサーキット主催のライセンス講習会を受ける必要があります。月に数回程度実施されるこの講習会は各サーキットのHPから予約することが出来、凡そ半日の座学を経てライセンスが発行されます。私がライセンスを取得した2021/01/13は09:30に受付開始、10:15から講習がスタートし12:15頃終了しました。講習会では走行上のマナーや緊急時の対応、車両の安全装備等に関するレクチャーをされ、サーキットを初めて走る人にはとても為になる内容となっています。その後ライセンス料を支払い発行に至るというわけです。

もう一つ大切なこと、それは車両のセットアップです。サーキットでの全開走行は車に大きな負荷をかけるので車を壊してしまうリスクが大いにあります。また一般的な自動車保険はサーキットでのトラブルをカバーしてくれませんので、何か起きてしまったときの出費はかなりの痛手となります。そういったことへのリスクヘッジという意味でも油脂類の交換やタイヤ、ブレーキパッド等消耗品のチェックは最低限求められることでしょう。これはサーキット走行だけでなくモータースポーツ全般、ひいては普段のドライブでも大切なことです。点検するクセをつけておくことで損をすることはありません。

2.サーキットを走る

さて、いよいよサーキットを走ります。私は遅くとも走行開始1時間前には現地入りし走行の準備に取り掛かります。走行前準備としては荷下ろし(助手席シート含)、タイヤの空気圧調整、ダンパーの減衰力調整、エンジンオイルレベルゲージの確認になります。荷下ろしではトランク内だけでなくグローブボックスや収納ネット内もすべて空、フロアマットやETCカード等も不要物なので抜き去ります。1グラムでも軽くしたいという意図はもちろんのこと、横Gのかかるシチュエーションでそういった物が飛んだり挟まったりすることは思わぬトラブルの原因となる為、可能な限りトラブルの原因を取り去ることを意図してます。それともう一つ、走行の5~10分前にはエンジンをかけて暖機しておきましょう。

いよいよコースイン、待ちに待った瞬間…!とコースイン直後にアクセル全開&急なコーナリングは禁物、タイヤもブレーキもドライバーも温まり切っていないので危険です。ピットレーンからコースインする際はしばらくの間そのままコースの端を走ります(TC2000だと右側ですね)。他車に気を配りながら1周タイヤやブレーキに熱を入れながらウォーミングアップをしましょう。自分より速い車が後ろから迫ってきたときは、邪魔にならないようウィンカーを出してコースのどちらに寄るのか提示しながら避けてあげるのが吉です。ウォーミングアップが終わったらいよいよ全開走行!たっぷり楽しんでください…と言いたいところですが、楽しみ過ぎて無理をしてしまったり、連続周回をし過ぎて油温や水温が上がりすぎてオーバーヒートなんてこともしばしば。水温やタイヤの状況、他車の存在等をこまめにチェックしながら、時にはウォーミングアップラップの時のようなクーリング走行も交えて、安全に慎重に楽しんでください。タイムも重要ですが、私は常にノートラブルで帰れることを念頭に安全第一で走っています。

3.サーキットを速く走る

サーキット走行の醍醐味は全開走行で車の性能をフルに発揮するという点の他に、自身のドライビングスキルや車の性能を向上させより速いラップタイムを狙うという点にもあると私は思います。上に貼った車載映像は私が初めてTC2000を走った時のものです。まだ初めてだということもあり手探りで運転しているため、動作が少々荒っぽかったりブレーキングが余ってしまったりと改善の余地が多くあります。

こちらは凡そ3週間後、3回目のトライ時のもので、車両に関してはタイヤが少しすり減って多少グリップが落ちたかもしれませんが他は完全なる同条件です。ドライバーがコースに慣れたことでコーナリング時の無駄が無くなり、初回より1秒以上タイムを短縮することに成功しました。ドライビングだけでこれだけのタイムアップを果たせますし、これにタイヤやギア等車両のレベルアップも合わさればさらに良くなる可能性もあります(もちろんそういつでもうまく行くとは限りませんが笑)。努力が実を結んだ時がモータースポーツをやる中で最も快感を味わえる瞬間です。

4.終わりに

いかがでしたでしょうか。緊急事態宣言下でガレージが使えず本業のジムカーナが満足にできなくなってしまった中でこのようなお遊び(本業外であるという意味です自虐です許してくださいなんでもしますから)を少し嗜んでみました。脳筋なのかこういう自分でトライ&エラーを繰り返しより良い成績を目指すというのがとても好きなんでしょうね、ジムカーナ並、いやそれ以上に燃えました。今期はこれで終わりか、あと一回程度時間を見つけられたらタイムアップに挑戦するつもりでおります。来年のAttack筑波にU30クラスで参戦できたらいいなあと…。

モータースポーツにはレース・タイムアタック・ドリフト・ジムカーナ・ダートトライアル・ラリー等たくさんの種類があり、それぞれに利点・欠点が多々あります。その中で自分に合う合わないはあると思いますが、それは優劣ではなくあくまで好みの問題です。「○○をやっている自分はえらい」「○○をやるやつはバカ」等と他のカテゴリーを批判することはするべきではありません。各々がモータースポーツに携わる一員であることを意識し、互いを尊敬しあい足を引っ張らないように心がけていくことが望ましい姿だと考えます。そういう意味で自分の行為一つがモータースポーツ全体に悪影響を及ぼす可能性を秘めていることを自覚することも必要ですね。

さて、長くなりましたがこれにて受験生応援()ブログは終了となります。最後まで読んで頂きありがとうございました!受験生の皆さん、頑張ってください。自動車部で共にモータースポーツに打ち込める日を心待ちにしております。