2019七大戦②ジムカーナ前日練習+決勝日(2,3日目)
皆さんお久しぶりです。OBの皆様へのアナウンス等でちょこちょこ登場しておりますが、ブログの登場は全日ジムカーナ以来(あれ?それって七大前最後の記事だったような…)の登場、2年の岡田です。
さて、今回はジムカーナの前日練習と決勝日について書かせていただきます。
コースに慣れるのって大事
東大チームは決勝日の前日に前日練習の機会を設けました(というよりも設けて頂きました)。OBの森さん、本当にありがとうございます。スピードパーク恋の浦はコースジムカーナスタイルのジムカーナ場であり、コースを知っているかで大きな差があります。そんな場所を二時間好き放題走らせてもらえる機会があって良かったです。選手やOP枠で走る一年生たちが元気よく走行している中…
あーーーーーーーやってしまった!土手に乗り上げてしまったようです。MR-Sのバンパーが無残な凹み方をしてしましました。運転していた清水も凹んでいます。今考えてみればこんなの軽傷軽傷!他の車両はすべて無事のまま練習会を終え、選手各々は翌日に向けて十分な経験を積むことができました。
ジムカーナの朝は早い!
早朝5時半に宿を出発、6時には皆スピードパーク恋の浦に到着しました。
朝イチの仕事はサービス。各車タイヤ交換や空気圧調整、テーピングを済ませながらオフィシャルの車検を受けます。
選手陣はコースウォークへ向かいます。前日練習を行った東大はそのレイアウトを頭に入れていたので比較的有利な状態で決勝日を迎えたのです。
さあ、勝つぞ!
トップバッターの二年池田がマイカーのフルチンVTECDC2で堅実にタイムを残し4位につくと、続く山下もその流れに乗って…PT&MC&脱輪のフルコンボ!FWDクラス最終出走の地頭所は1本目から39秒台にねじ込みトップタイムを残します。
RWDクラスは宮地、肥川ともにペナルティーなくきれいに走り切ったのにもかかわらず岡田が痛恨の2PTをしてしまい、午前は締りの悪い感じに…。
午後のFWDクラス、池田が渾身の走りを魅せ5位に、続く山下もタイムを残し6位入賞を果たします!地頭所も周囲を寄せ付けない走り…とみんなが感心している中で痛恨の脱輪、午前のタイムで優勝を決めました。
RWDクラスは練習もできないポン乗り状態で臨んだ宮地が不慣れな車にも関わらずポイント取得圏内の8位につけ、肥川もピーキーなS2000で6位入賞、筆者はなんとかオーナーの意地を見せ3位入賞を果たしました!
東大は総合トップでジムカーナを終え、2年生の活躍もあり今後に希望が持てる内容となりました!
お疲れさまでした!
1位に沸く東大は大会後の打ち上げでも頭が沸いていました。
筆者が持ち込んだ飲み会ゲームが意外にも受け、UTACバージョンとして「池田卓彌ゲーム」が誕生、また誕生日サプライズとしてケーキをもらった地頭所はそれを顔面で受け取りました。
他の卓でも現役OB問わず喜びに沸き、加えて京大OBの方々も遊びに来ていただき一緒のなって大会の余韻を楽しんでおりました。とても楽しい打ち上げとなりました。
七大戦のトリはダートトライアルと閉会式です。その模様はまた後日、別の方が筆者となってお送りします。お楽しみに!(※いつ公開されるかは分かりません)