ジムカーナ参戦記(神奈川県戦第二戦)
ブログをご覧の皆様、いつもお世話になっております。主将の小坂でございます。この春、学部3年になってふと思ったのですが、大学の時間の流れってめっちゃ早くないですか?? 僕なんかつい最近まで文ニートやら進振りやら言ってた気がするのですが、気づけばもう就活を始める時期になっていました。(テストセンター行かなければ…)
さてさて、そんなことはさておき、5月30日に富士スピードウェイにて開催された神奈川県戦に同期と後輩とで参戦してきましたので、今回はそのことについて当日の流れを軸に書いていきたいと思います。
6:00 東ゲート到着
全モータースポーツ関係者が感じていることかとは思いますが、毎度のごとく朝が早い。。早起き苦手マンの僕にとって大会は寝坊せずに早起きするということから始まっています。この日は3時半起きで下道で向かうことにしましたが、もちろんこの時間帯、道路は空き空きで非常に快適なドライブを楽しめました。スイスイです🚗
9:00~11:30 練習走行
ご存知の方も多いかと思いますが、なんと神奈川県戦は練習走行があるのです!練習3本、本番2本走れるのでコスパ的に嬉しいですね。またウェットジムカーナですのでタイヤの減りも少ないため学生は歓喜です。
しかも今回の神奈川県戦はいつものように7番パーキングではなく、2番パーキング!めちゃくちゃ広いですね。最初で最後かもしれないとか…コースの前半部分はかなりハイスピードな区間になっているのでとても走っていて楽しかったです。ただ「高速コーナー」×「ウェット路面」×「逆バンク」という凶悪なセクションがあり、僕はもちろんFドリしてしまいました。まだまだタイヤと路面とのグリップ状況をうまく把握できていないので鍛錬の必要があります
12:30〜 本番走行
さて、練習走行3本とお昼休みが終わり、ついに本番走行が始まります。この本番走行では練習走行から若干パイロンの位置が変わるため、ミスコースしがちな僕は細心の注意を払って本番に挑みました。またタイヤの空気圧についてですが、練習はドライ路面を走るときに比べて少し高めで走っていたのですが、その場にいらっしゃった全日本ドライバーの方曰く、散水車やそこそこの雨の場合は空気圧は上げるのではなく下げるのが良いみたいです。タイヤを撓ませることでグリップをかせぐイメージなのでしょうか…一方、フルウェットでハイドロが生じやすいような路面状態においてはタイヤの面圧で引っ掻いて進むため、空気圧は高めに設定し駆動輪はわざと細いタイヤを履かせる人もいるようです。(例えばインテの場合は4本とも純正ホイールで走るなどなど)
ついに本番が始まります。やっぱり走る前はめっちゃ緊張しますよね…列に並んで待ってる時間の緊張感すごいです。さあ1本目ですが、練習からパイロンの位置が変更されていることもあり、前半の高速セクションでは十分に踏んでいけず、なかなか思うようなタイムを残せず。。早い方の走りを参考にさせていただき、2本目のアタックです。 結果は1本目からおよそ2秒にタイムアップ! ただ、他の選手の多くも1本目より好タイムをマークしていました泣 さて、最終的な順位ですがクラス内で4位、全体で29位。。うーん、結果としては微妙ですが収穫もありよかったです! とはいえまだまだ改善すべき点も見つかったので、今後の練習テーマにしていこうと思います。
2年生がみんな完走!
先ほど冒頭で同期と後輩と参戦したと書きましたが、今回は2年生の一部の部員が初めての大会でした。Bライを取得するための完走証明を持って帰ってくるという重要なミッションを課された彼らですが、見事参戦した3人全てが完走を果たしました!素晴らしい👏 (僕の初めての大会結果はダブルミスコースだったので)。 3人とも楽しんでくれたようで嬉しいです。
それでは皆様、またのブログでお会いしましょう!