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マツ耐 in もてぎ 参戦ブログ

皆さんこんにちは。主将の泉です。

4月のSUGO戦に引き続き、モビリティリゾートもてぎにて開催されました「マツダ・ファンエンデュランス(マツ耐) 第2戦 栃木ラウンド」にTeam WRFより参戦させていただきましたので、ご報告します。

今回のドライバーは前回同様、Team WRF所属の角間・永井両選手、そして東大からはOB神近さんが出場しました。

また、参戦にあたって神近さんと事前に筑波サーキット(TC2000)で試走・練習に行きました。
事前にOB清水さんと筑波ライセンスを取りに行っておいた甲斐がありました(しかし取得費用が財布に響いた…💸)
練習には街乗り用のエコタイヤで行きましたが、神近さんの評価はなかなか上々でした。柔らかめの足のセッティングも車に合っていてコントローラブルとのことです。
一方僕は初のTC2000(TC1000はコースジムカーナで一度だけ走ったことがありました)だったので、相変わらずの臆病ドライビングとなりました。いまだにサーキットの速度域に慣れず、同枠を走っていたN ONEの皆さんに散々抜かれてしまいました。

ダンロップコーナーをバックに

また、今回のコースであるもてぎはグランツーリスモに代々収録されているコースであるため、事前に自宅の最新型ゲーム機PS3ハンコン(ハンドルコントローラ)でもてぎを走って練習しました。

大会前にはブレーキ類を新調し、もてぎのストップ&ゴーのコースレイアウトに備え、車両の準備も進めました。

そして迎えた当日。2時台発で下道で行く予定でしたが、直近に内々定先の会社見学会など、予定が立て込み疲労が限界に達していたためか寝坊!!神近さんからの電話で目覚め、高速を使って何とか間に合うことができました。(お騒がせしました🙇‍♂️)

今回はチームで工具等を揃えていただいたので、特に問題なく準備を終えることができました。

予選は永井→泉→神近→角間の順に走り、角間さんの周でアタックをすることになりました。結果は全体22位となり、そこからの追い上げを目指すことになりました。1周のみ走った感触としては、前回のSUGOに比べて広いコースだという点があります。SUGOは動画で見るよりも狭く感じられましたが、もてぎは動画やGT6で見た通りの広さで、他車との接近についてはあまり気負いすぎずに走れそうです。ジムカーナとの最大の違いである他車との混走が引き続き一番の不安だったので、少し安心しました。

出走前グリッド

決勝は神近→角間→泉→永井の順で走ることとなりました。神近さんは2分45秒台をベストに、順調に周回を重ね角間さんにバトンタッチ。角間さんはさらに2秒あげて43秒台をマークしつつスティントを完走。ピット作業もスムーズに進み、最低1分間は確保しなければならないピットタイムも余るくらいの余裕ができました。
そして自分の出走順になりました。最初は燃費を考慮して4000回転シフトで走りましたが、それまでのスティントよりペースがだいぶ落ちてしまったので、5000回転シフトに戻し走行しました。ベストは47秒台で、やはり他のドライバーにはまだ大きく水をあけられており、足を引っ張っている状況です。しかしSUGOより1周1分近く長いコースながら、タイム差はSUGOと同じくらいだったため、コース長との比を考慮すると前回より差は詰められてきています。前回よりもブレーキを詰めることができたため、次戦以降はもっと差を小さくして、全ドライバーの平均タイムを底上げすることに貢献したいと思います。
また、前回苦しめられた燃料については、燃料計1/4以下が信頼できないことがわかっていたため、それより多く残すことを目標に走行しました。最終スティントの永井さんに交代する時点で、燃料計1/2少し下まで燃料を残すことができました。あとは永井さんの完走を待つのみです。

左より角間、神近(車内)、泉、永井4選手

永井さんのスティントでは、前回よりもペースを高く維持して走行することができました。最終コーナーでのスピンなどありましたが、特にマシントラブルもなく、燃料もぎりぎりながら完走することができました。前回に比べ余裕を持って走ることができましたが、とはいえ最終ラップ付近ではガス欠症状も出ていたようで、手に汗握る展開となりました。夏場はエアコン使用義務があるので、燃費の低下も考慮に入れる必要がありそうです。

最終結果は全体22位となり、予選からの順位アップを達成することはできませんでした。次戦の筑波以降の順位上昇を狙いたいと思います。

もてぎのピットにて

帰り道では宇都宮を経由して、「宇都宮みんみん真岡店」にて夕食をいただきました。

食べかけですみません

今後ともTeam WRFをよろしくお願いいたします!