どうもどうも、岡田です。ここ最近は大会に備えFFの練習を始めておりますがこれがどうも難しい。ステアリングを駆動に持っていかれる感覚に慣れきれておりません…。来週末に控えております全関Gに向け、残りわずかな時間を大切に使いたいと思います。

さて、今回はGW前の4/25にさるくらモータースポーツランドで行われましたJMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦の参戦ブログです。東京から300㎞弱、片道3時間半かかる長野県飯田市にあるジムカーナ場で(遠すぎ！関東か怪しい！)、自然豊かな渓谷を切り開いたような場所に位置しております。前回が浅間台スポーツランド、昨年スポット参戦した回は茂木マルチだったため今回初めての初見会場となりました。最も長いストレートでも2速ふけきらないほどに狭い会場の中に多くの島が設置されたとてもテクニカルなコースです。にもかかわらず前日練習に参加できずぶっつけ本番参戦といういかにも自動車部なことになってしまいました。今思えば前日練習行っとけばよかったなあとしみじみ…。全日本ジムカーナでご活躍される河本選手をはじめ、いつもながら錚々たるメンバーがそろったNTR2クラスでした。

今回から本番タイヤを長持ちさせるためにトランクに1本、助手席に1本の計2本を積載し、残りの2本はフロントに履いて会場入りする方策をとりました。本番用のA052を往復600㎞走らせるのはなかなか心にキましたが致し方ありません。貧乏人は貧乏人らしく節約するしかないのです！後ろのパドックでしたタケノコ選手には雨宿りをさせてもらったりお声をかけて頂いたりとてもお世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

肝心の走りについて。1本目はお初なコースに翻弄されスタートからμの低い路面にあたりホイールスピンをさせ過ぎ、路面のアンジュレーションをコースウォークで把握しきれずポヨンポヨンし、とにかくすべてがイマイチな走りをしイマイチなタイムが残りました。唯一評価できるのはPTやらMCをせずにタイムを残したことですね。参加15台とこの日最も多かったNTR2クラスの中で、とりあえず無難な7位で折り返しました。

途中強めの雨が降ってきたりどうなることかと心配されましたが昼休みには快晴となり、午後の走行開始には路面も完璧に乾ききっていました。むしろダストが雨で流され午前よりも好条件となり、各選手続々とタイムアップを遂げておりました。「乗るしかない、このビッグウェーブに」と意気込んで2本目を走りだしましたが結果は２PT。生タイムを2秒以上更新することになったのですが、後輪がわずかにパイロンを触っていたようでタイムは残りませんでした。結果1本目のタイムが最終リザルトとなり、今大会は悔しい11位でフィニッシュとなってしまいました。

経験がとんでもなく浅い人間ではこういう部分で成績を遺すのは難しいなと改めて実感しました。ベテランの方々は当然そう簡単には勝たせてくれません。でもそれが楽しい！私はドMなのかもしれません()そういったベテランの方々から盗める技をすべて盗んで、そのうえで実践できるようにさらに練習を重ねていきたいと思っています。

次戦柿崎ラウンドは全関Gと被っているためその次の筑波ラウンドで復活です。何度かお世話になっている会場なので、ポイントを獲得できるように全力を出したいと思います。その前に学生戦も頑張るぞー！！あと新歓！！新入部員きてね！！