あけましておめでとうございます。
主将の3年泉です。2023年も引き続き主将を務めさせていただきます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
またOB・OGの皆様、スポンサー企業の皆様、保護者の皆様をはじめ、自動車部の活動にご支援・ご協力いただいております全ての皆様に厚く御礼申し上げます。日々の活動が様々な方々に支えられていることに感謝し、今後も活動を続けてまいります。

昨年1年間は執行代として試行錯誤しながらの1年でした。
運営面では部員規則の改定に始まり、さまざまな出来事がありました。

競技面では、学連（全日本学生自動車連盟）戦および七大戦を中心に参加しました。
部車を用いて参加する学連戦では、昨年よりマシントラブルは減らすことができたものの、技術の差、車両の差を見せつけられることとなりました。今後はより一層努力し腕でカバーできる実力をつけていきたいと考えています。
個人車で参加する七大戦では、ジムカーナは部員の力をしっかり発揮することができましたが、ダートラ面での力不足が目立つ結果となりました。今後の選手育成を急務として取り組んでいく予定です。

世間は新型コロナウイルスの影響下を次第に脱しつつあり、自動車部も例外ではありません。コロナ禍以前の活動とほぼ同様の活動ができるようになったことに感謝し、一つ一つの活動を大切に過ごしていきたいと思います。

諸事情により新年度も主将の泉をはじめ執行代を続投させていただきますが、これを好機と捉え、昨年に実現しきれなかったことを全てやり尽くす1年にしたいと考えています。競技面では学連戦での成績向上および主催する七大戦での総合優勝を目標とするのはもちろん、運動会の部活動として、組織の運営面も引き続き改善を進めていく計画です。

自動車業界は電動化の波が押し寄せ、さらには自動運転化など自動車のモビリティとしてのあり方自体が大きく変容する現代ですが、モータースポーツの灯を絶やさぬよう、精力的に活動し今後もモータースポーツの発展に貢献できるよう努力してまいります。

今後とも東京大学運動会自動車部を何卒よろしくお願いいたします。