新人戦に向けて練習に行きました
お世話になっております。
主将の泉です。今週末開催されますジムカーナ新人戦に向けて、後輩たちを引き連れジムカーナの練習をしてきました。
弊部では普段定期的に部内練習会を開催しており、事前に立てた年間計画に則り行っています。
今回はテスト期間直後ということもあり臨時での練習だったため、有志による個人的な練習という形態を取りました。
新人戦は毎年関東の自動車部員のうち部内学年が1、2年生の部員が出場できる大会です。免許をとって間もないヒヨッコドライバーから、すでに1年以上の競技歴を持つ期待のホープまで幅広い参加者が腕を競います。
今年は従来同様富士スピードウェイジムカーナコースにて開催予定です。
今回の練習には指導係として3年が4名、大会出場者の1、2年生が4名の計8名で行ってきました。
会場は例によって浅間台スポーツランドです。
僕は黛のR33に乗せていってもらいましたが(半分以上運転させてもらいましたが)、90年代の大パワーターボ車はやはり違いますね。最近はもっぱら70馬力の爆遅お買い物カー(SCP10)に乗っているので、その4倍以上のパワーの車は未体験の領域でした。
閑話休題、会場に着くとすでに大量の車が来ていました。やはり他大学もテストが終わり新人戦に向け練習に来ているようで、ゼッケンはなんと20番以上まで割り当てられていました。僕が3ヶ月前くらいに来た時は自分以外の走行者が誰もいなかったこともあり、それと比べたら大変な賑わいです。
自分の車は持っていかなかったので、主に1、2年生の車に横乗りさせてもらって指導することにしました(指導できるほどの大した技術は持ち合わせていませんが、運転歴だけは彼等より長いので……)。
昨年秋の段階では運転に危なっかしさが残っていた1年生も、もうすでに自分の車をだいぶ乗りこなせるようになってきており成長を感じました。ステアリング操作など基本の運転操作はだいぶ身に付いてきているようです。
また今回1日の練習のうちでも、最初の1本と最後の1本との間でかなり成長が見られて驚きました。この調子で行ったらしばらく後には技術的に追い越されてしまいそうなので、自らも精進しなければと気を引き締める思いです。
一方1年生に共通して言える弱点としては、シフト操作があまり身に付いていない点を感じました。ブリッピングやヒールトゥは競技走行に必須のテクニックなので、競技会場への移動中などを有効活用して練習してほしいと思います。
帰りには浅間台帰り定例の「あきもと食堂」により昼食をいただきました。
昨年は表彰台に乗ることができた部員も数名いたため、今年も東大に表彰状を持ち帰ってほしいものです。
今年の大会での東大の活躍をお楽しみに!