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今年も開催! 梅津さん練習会 (in 丸和)

こんにちは☀️ 今季は8単位履修しています、佐伯です。

2025年8月12日に行いました、ダートラ練習会(supported by 梅津さん)についてブログを書いてまいりたいと思います。

日本で珍しいダート仕様ギャランフォルティス × 2

毎年七大戦に向けてダートラを練習する機会として、つくるまサーキット那須のダートコースを貸切り、先輩方もお誘いしながら練習会を開いております。

今年も例に漏れず、自動車部OBの梅津さんのお力を借りながら開催することができました。

当日は、あいにくの曇り空で午後から大雨が降るコンディションでした。 (七大戦当日も水溜りが多く残るコンディションだったので、結果としていい練習になりました。)

私個人の話にはなってしまうのですが、7月の後半にモータランド野沢で練習していたところ、横転してしまい、運転席側のAピラーとフロントガラス、左後ろの窓ガラスを損傷していました。

横転する瞬間のギャランちゃん In モーターランド野沢

どうしても七大戦にギャランで出場したかったことと、梅津練に参加したかったため、急いで走れる状態まで戻すように頑張りました。 幸いエンジンは横転直後に切っていたため、2,3回エンジンキーを回しただけで元気に動き始めたので、箱側だけどうにかするだけで大丈夫そうです。

ひとまずAmazonで中華製のフロントガラスとガラス接着用コーキング剤だけを買いました。商品が届く間で、Aピラーを油圧ジャッキで持ち上げようとしたんですが、強度が高すぎて持ち上げられませんでした。なので、Aピラーの上に間に合わせの緩衝材を取り付けてあげ、コーキングでブチブチに窓ガラスとの隙間を埋め合わせする形でなんとか走れる状態まで練習会の前日に戻すことができました。

整備を手伝ってくださった皆さん、ありがとう!

2025年度に横転したダート車のツーショット

当日のハーフグラベルのコースはレインコンディションも加味して、webサイトから走りやすそうなコースをいい感じに選んで設定しました。

午前中は、特に大きな問題も発生することなく、ダート車を持っていない部員は、部車のヴィッツを交代しながら練習をしていました。

ですが、午後の走行が始まって1時間半後の14時半ごろに、トラブルに見舞われてしまいました。

ダートラ期待の2年生、星野が部車で走行している際に(上図では黒のパイロンを回ったあたり)、左後ろからゴン!という何か大きな岩にぶつかったような鈍い音が響き渡りました。

明らか何かを引きずっているような、鈍い音が鳴り続けていたので、急いでスタートラインまで戻り一旦停止して車の後ろに回って見てみました。 すると、左後ろについているはずのタイヤがハブごと取れてしまっていました。 なので、異音がしてからは3輪走行をしていたみたいです。

3輪で元気に走行中の星野くん

異音が発生したあたりを見ると、左タイヤがコース上を寂しく転がっているのも確認されました。

なんとか先輩方の力をお借りしながら、パドックまで引き上げて左リアを確認したところ、足回りを固定していた4本のボルトが疲労破壊してしまったようでした。

右リアの生きている4本のボルトのうち、2本だけを移植してタイヤとハブを取り付けることでなんとか積車で輸送できる状態にまで戻すことはできたのですが、サイドワイヤーは取り付けることができませんでした。。。

そんなこんなで慌ただしく整備をしていると、午後の走行時間も終わってしまいました。

後半は、事前の確認不足で練習時間がなくなってしまったのですが、七大戦前に非常に有意義な練習をすることができたと思います。

ー最後にー

今年も貴重なダートラの練習機会を作ってくださった梅津さん、暇をしている後輩を横乗りに誘っていただいた先輩方にこの場をお借りして感謝申し上げます。

来年こそは七大戦のダートラの部でポイントを取れるように練習に励んで参りますので、今後とも応援よろしくお願いします!!!