ついにLSD(&etc)導入!しかし、、、
どうもみなさんお久しぶりです。神近です。この度は私のRX-8に、、、、、、、
LSDが載りました!!!!!!!!!!!!!!!!
さて、今載っているLSDを購入したのはなんと納車して一か月もたたない頃。まあ、端的に言えば12月ごろですね。では、なんでこんなに遅くなってしまったのでしょう?
あれは12月の半ば頃、一年生ドライブの前日に事件は起きました。タイヤを交換しようと前のジャッキアップポイントでジャッキアップしたときのこと。突如その音は鳴りました。
バキッ
そしてその数秒後にはなにやら緑色の液体が、、、、、
私はなんとジャッキアップの失敗というあまりにしょうもない理由でラジエーターを破壊してしまいました。全治一週間、三万円の出費。こうしてLSDの取り付けは遠のきました。
なんとかそれを修理し、新人戦までにはLSDの取り付けをしようと誓いました。その結果、新人戦では次のような結果になりました。
どうしてこうなったかというと
はい、見事に空転しちゃってますねこれ。このせいで最後の360度ターンが全くもって上手くいかず、このオチです。はい。これでもライトパワークラスで一番パワフルなんですよ、この車。
お察しの方もいるかもしれませんが、これ、純正デフです。つまり、そういうことです。
はい。ここから言い訳タイムです。普通のFRであれば、LSDの取り付けはそれほど難しくないという印象をお持ちの方もいるでしょう。実際、ほとんどのFRであればミッション下ろしと同程度の工賃がかかるだなんて夢にも思わないでしょう。
ところが。RX-8ならかかってしまうんです。
というか、ある時代より後のマツダ製FRならかかってしまうんです。
そしてその原因がこいつです
P P F
こいつのせいで、デフ交換の難易度が大幅に変わってしまいます。そしてさらに、普段練習しているところがローグリップかつ、ハブ径の誤ったホイールを買ってしまったことで当日初めてハイグリップを履くという事態が発生してしまい、ぶっちゃけ純正でいいやとか思ってしまったんですね。
その結果としてこの悲惨なリザルトが現れてしまったので、やっと、次こそはLSDを入れるぞというやる気に満ち溢れるようになりました。
やる気はあったんです。
次のタイムリミットは東北大との合同練習でした。そしてその前日、LSDを取り付けようと作業を開始しました。
結果、マフラーをつけているゴムの取り外しに苦労し、気づいたときには時間が、、、、、
撤退wwwwwwwwww
ということで、純正デフで参戦し、なんとか一年生クラス優勝!
したはいいものの、やはりデフをいれなければいけないことに変わりはないのでまたしてもLSD取り付けに挑戦します。
まずはマフラーを取り外し、その他もろもろを行い、ドライブシャフトを抜く時がやってきました。ドライブシャフトを抜くときには当然、足回りを分解する必要があります。某Zの協力とともに、その作業に取り掛かりました、、、、、、、、、、
あれ?なんか、、、アーム外れねえwwwwwwwwwwww
みんから大先生によると、ハンマーでたたいても外れるとのことですが、
外れねえwwwwwwwwww
そして正規の道具であるはずの ボールジョイントプーラー を使うと、、、、、、あれ、なんかブーツ抜けてね?あれ?サイズあってなくね?あれ、RX-8に合うサイズのボールジョイントプーラーなくね?wwwwwwwてか、合うサイズのボールジョイントプーラー買いに来たはずなのに一番でかいサイズでも入らなくね?wwwwwwwww
結果的に某ラリーストOBの協力のもと、ハンマーで外れはしたのですが、、あれ?これ、外れちゃいけないとこ外れてね?wwwwwwwww
最終的になんとか戻すことには成功したものの、たった一本のアームを外すだけで数時間。
私の心は折れました。
最終的に、私はレーシングガレージサンテックにすべて放り投げることに決め、ミッション下ろしと同等の工賃を支払うことになったわけですが、その結果、いくつかの問題が発生していたことが判明します。
まず一つ目。私はデフケースを開ける手間を避けるために、デフケースごと、LSDを購入していました。ここで必要な説明なのですが、まず、私のRX-8は†SpiritR†なので、当然後期です。そして、前期と後期ではファイナルが違います。具体的に言うと、前期は4.444。後期は4.777。そして次に出てくるのはヤフオクの落札時の画面です。
そういうことだよ!!!!!!!!!!!
つまり、自分があまりにバカだったがために結局デフケースを開けなければならない状態になっていたということです。
更には、サンテックのおじさん曰く、このデフはそのまま入れていたらほぼ直結だったよとのこと。つまり、仕様変更をせずにそのまま入れていたら、加速は鈍いわ曲がらないわ、ドリ車並みのデフの効き具合になるわで散々な結果になることが予想できたということです。
なので、結果的にはショップに投げて正解だったというわけですね。
サンテックさん、本当にありがとうございました。
で、実は問題はこれだけではありません。
見ての通り、マフラーが針金でついています。マフラーのステーはどこにいったのでしょうか?
なんと、4本中3本が死んでいたとのこと。あちゃー!サンテックの人によると、このマフラーのステーの構造だと振動によってある程度の年数がたつと取れてしまうのだとか。A〇toexe (マフラーメーカー) くんさあ、、、、、、
というわけで、次の整備は溶接!!!!ということでお送りしたいと思います。お疲れさまでした~!!!!!!
おまけ 車高調とメタライザー
実は、サンテックにLSD取り付けを依頼する直前、私はこんなものを入れていました。
じゃーーん!!!!!!!
ブリッツの車高調!!!!
以前から私の車は純正足の柔らかさによるロールに悩まされていました。そして、純正足だったので、当然セッティングもクソもない。
それを解決するために入れたのがこれ。
まだジムカーナやサーキットには行ってはいませんが、これから先通い詰めてセッティングを出していこうと思います。
そしてもう一つ、ご紹介したいものが、、、、、
それがこの、¥10000/20mlの液体。その名もメタライザーです。なぜこんなバカ高い液体を購入したのかといいますと、、、、
ロータリーだからです!!!!
というより、過走行ロータリーだからです!!!!!!
こいつの走行距離も早くも11万kmを突破し、順調に距離を重ねる中、気になるところがありました。
それは
圧縮
です
過走行ロータリーは、その耐久性の低さゆえ、圧縮比が落ちがちなのです。そこで登場するのがこのメタライザー。どうやら金属の表面を洗浄し、修復してくれる効果があるようです。
正直、これを施工してからほとんど走っていないので、効果は実感できていません。ところが、どうやらネットを見てみると、それなりの効果がありそうなので、これから燃費がどのように変化するか、きちんと見ていこうと思います。
では、今日はこんなあたりで。